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2007年5月 5日 (土)

「スパイダーマン3」

スパイダーマンも三作目は息切れ気味でした。隕石に乗ってやってきた地球外生物に寄生されて、不良ヒスパニックのあんちゃんみたいになった主人公は見ものでしたが、正に降ってわいたような話で、こじつけっぽかったです。果たして三匹目のどじょうになるのかどうか?日本語吹き替え版の方が席が埋まるのが早かったようで、年齢層の低いお子様人気を当て込んでの作りだったとしたら、それはそれで有りと言う気もしますが、せっかく前作、前々作で作ってきた客層にこんな形で決別するのは如何なものかと・・・。スパイダーマンの良さは等身大のヒーローです。オタク系の冴えない容姿のトビー・マクガイアが青臭い正義感を持ち、人間関係に苦悩する様が観るものの共感を呼んで来たのに、その部部がすっかりそぎ落とされてしまったか、薄められてしまったか、そんな感じでした。次回作が出るのかどうかは知りませんが、そろそろ限界と言う気がしました。

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