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2007年4月10日 (火)

「アルゼンチンババア」

吉本ばななの小説を映画化したものです。妻を病気で亡くした男がその日から失踪し、しばらくしてアルゼンチンババアと地元で呼ばれる老女と共に暮らしていた事が発覚、男の娘や周囲の人がてんやわんやした末、ハッピーエンドという落ちです。アルゼンチンババアの鈴木京香がちょっとババアに見えません。この役はもっと灰汁の強い人、例えば夏木マリあたりにやらせた方がよかった。役所広司の親父役もちょっとバイタリティありそで強すぎ。もっと弱々しい役者さんの方がよかったのではないでしょうか。大杉蓮あたりでどうすか?するとこの映画は毒蜘蛛のような老女に絡め取られた真面目な男の話という核がひとつ出来て、メリハリがついた内容になったと思います。

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