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2007年1月21日 (日)

「シャーロットのおくりもの」

初めて「シャーロットのおくりもの」を観たのは三十五年位前だったと記憶しております。当時はアニメでした。シャーロットの声は確か去年亡くなられた岸田今日子さんだったかと思います。当時は泣けませんでしたが、今回は泣きました。昔に観た時はテーマが、人間の原罪、と言いましょうか、他の生き物の命を奪って生きなければならない人間の性みたいな話かと思ってたんですね。多分、手塚治虫の「ジャングル大帝」の、ピースチクル、の章の刷り込みが頭にあったからだろうと思います。今回の印象は、皆が協力して小さな命を守り、未来につないでいこうというベースが有り、その上に友情やら、納屋の中にいる様々な動物達(アメリカの社会構造を模したかのよう)の相互理解と融和がある、そんな話だったんだ、って事を感じました。動物達のCGが凄く効果的に使われていて、なんで今までこの作品が映画化されなかったのか不思議な位でした。お子さんと観に行かれるお父さんがいたら、子供に泣いてるところを見られないように気をつけてね。

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