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2007年1月27日 (土)

「ラッキーナンバー7」

「パルプフィックション」て映画ありましたよね、タランティーノの。その「パルプフィックション」に謎解きの要素を加えて、最後にちょっと甘いフレーバーを添えると、この映画になる、みたいな映画でした。全体にタランティーノ風味が漂っていて、謎解きはどんでん返し、ってほどもない程度でした。反則技だなぁ、と思ったのは主人公の回想シーンが嘘にも関わらず、実写で度々出てくる点でした。こーゆーのは、有り、なんでしたっけ?過去にあまり記憶がないんですが、黒沢明の「羅生門」は反則技のこの効果を逆に利用し、名作として名を残す事になったんですね。めでたし、めでたし。

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2007年1月25日 (木)

「エラゴン」

空飛ぶ竜に乗り、魔法を使って悪者退治が出来たら楽しいだろうなぁ、きれいなお姫様を救い出して・・・と、そんな少年の夢をそのまんま東じゃない、映画にしてみました。それが「エラゴン」です。「ロード・オブ・ザ・リング」が難しくてわからなかった僕ちゃんもこれならオッケイ。ロールプレイングゲーム感覚で楽しめます。つーことは大人にはつまらんちゅー事ですか?先生。はい、そのとーりよくわかりましたね。あんたはえらい!

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2007年1月24日 (水)

「ディパーテッド」

十年前位にはスコセッシの監督作品が好きで楽しく観てましたが、年のせいか最近ちょっときついっす。ギトギトギラギラの登場人物にもうついていけない、って感じ。アイルランド系、イタリア系を問わずギャングの描き方が類型的過ぎてどうもね・・・。まあ、昔はそれが良くって観てたんだけどさ。まあ、宗旨替えしたのはこっちの方なんで文句もあまり言えません。この作品中一番驚いたのは、ジャック・ニコルソンがポルノ映画を上映している映画館で一物を見せたところですかね。あの使い込んだ感じの黒ずんだ一物は本物なんでしょうか?

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2007年1月21日 (日)

「シャーロットのおくりもの」

初めて「シャーロットのおくりもの」を観たのは三十五年位前だったと記憶しております。当時はアニメでした。シャーロットの声は確か去年亡くなられた岸田今日子さんだったかと思います。当時は泣けませんでしたが、今回は泣きました。昔に観た時はテーマが、人間の原罪、と言いましょうか、他の生き物の命を奪って生きなければならない人間の性みたいな話かと思ってたんですね。多分、手塚治虫の「ジャングル大帝」の、ピースチクル、の章の刷り込みが頭にあったからだろうと思います。今回の印象は、皆が協力して小さな命を守り、未来につないでいこうというベースが有り、その上に友情やら、納屋の中にいる様々な動物達(アメリカの社会構造を模したかのよう)の相互理解と融和がある、そんな話だったんだ、って事を感じました。動物達のCGが凄く効果的に使われていて、なんで今までこの作品が映画化されなかったのか不思議な位でした。お子さんと観に行かれるお父さんがいたら、子供に泣いてるところを見られないように気をつけてね。

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