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2006年12月17日 (日)

「トゥモロー・ワールド」

「トゥモロー・ワールド」今週いっぱいで公開終わり、って事で観に行って参りました。子供が生まれなくなった近未来が舞台で、そこに妊娠した黒人の少女が現れ、その少女を利用しようとする集団から少女を逃がす為、主人公が戦うという話です。特にどうということない話ですが、様々な場面で現実社会の人種差別、階級社会、等々の問題にリンクしているような箇所がありました。市街戦の廃墟のセットが生々しかったですね。「戦場のピアニスト」の廃墟のセットも相当でしたけど、それを思い起こさせる出来でした。赤ちゃんの泣き声が戦闘中の兵士達に戦いを中断させるシーンは秀逸でしたが、他にはあまり観るべきものがありませんでした。やっぱり観客をスクリーンに引きずり込むには謎解きとショッキングな映像が不可欠なんですね。まあそれがあっても駄目な映画は駄目なんですがね・・・。

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