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2006年9月 9日 (土)

「アキハバラ@ディープ」

「アキハバラ@ディープ」観て参りました。おっどろいた。私を含め、四人しか客がいない。そんなにつまらない映画でもないのに・・・。五人のオタクが自ら開発した検索システムを横取りされ、それを取り戻す話です。オタクの一人のパソコンにアップルコンピュータの創始者スティーブ.ジョブズの画が使われてました。話の土台はビル.ゲイツがWindowsを出した時、Macのアイコンをそのままパクッた事あたりを題材にしてるのかもね。よく出来たシナリオで、デジタルビジネスの下層民を自認する彼らが巨大IT企業のオーナーCEOに立ち向かっていくくだりは、テンポもよく、素直に感情移入できて、そこそこいけてると思うんだけどなあ。何故か四人でした。話は横にそれますが、敵役のCEOのぶっ壊れ具合ですが、少女をブルマ姿にして飼育するという狂気は平和な時だからこそ浮き上がって見えるものですね。人の尊厳や自由を奪い、監禁、拷問するのが当たり前のような戦時の中ではこのようなことは埋没してしまうような小さな狂気にすぎないでしょう。それを大事に大事に弄んでいるか、逆に弄ばれているか、そのどちらかに我々は立っているのかもしれません。今の日本を見ているとそう思えるのです。

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