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2006年8月23日 (水)

「スーパーマンリターンズ」

「スーパーマンリターンズ」観て参りました。ヒーローでも生きるって大変だ。先代のスーパーマン、クリストファー.リーブが乗馬中の事故で半身不随となり、亡くなってからどの位時間が経ったのか私の記憶は曖昧ですが、先日何気なくつけたテレビの画面で元気そうな彼の活躍に無常観を感じながらも思わず見入ってしまいました。ジーン.ハックマン演じる悪役レックス.ルーサーと相方の掛け合いはわらかすわ。絶妙でしたね。さて今回のスーパーマンは色々と複雑で、かつての想い人ロイスは同棲状態で子供有り、「スーパーマンは必要ない」という記事でピューリッツァー賞を受賞ということで、リストラ中高年男性のような苦悩の中での活躍でした。これも世相を反映しているといって言いのでしょうか?「英雄のいない社会は不幸だが、英雄を待望している社会はより不幸である」誰の言葉かは忘れましたが、もう我々はピッカピカの非の打ち所の無いようなヒーローを必要としていないのかもしれません。それが幸せなことか不幸な事かはわかりませんが、そんな事を思いました。映像は楽しめます。それと旧作を観てからの方が色々と楽しめるかも。

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