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2006年5月18日 (木)

「陽気なギャングが地球を回す」

「陽気なギャングが地球を回す」観て参りました。ピカレスクロマンというジャンルにおいて日本映画は全くといってもいい程不毛でしたが、今回も又駄目でした。生真面目な日本人にとって犯罪者をロマンチックに描く事は無理なのでしょうか?主演のギャングの一人である佐藤浩一が事あるごとに「ロマンは?ロマンは?」と尋ねるセリフが空しくおかしくもありました。登場人物が軽く薄っぺらで全く生活観がなく、背負っている人生がまるで見えてこなかったんだから、劇的効果を期待すべくもありませんが、若い人受けするルックスの役者さん達がドレスアップして銀行強盗に及ぶシーンは、彼らがただのアホにしか見えなくてかわいそうでした。ピカレスクロマンとはどの様な映画なのか?参考までに観てみたいという方にはスティーブ.マックイーン、フェイ.ダナウェイ主演の「華麗なる賭け」がお薦めです。ご覧下さい。

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