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2006年3月26日 (日)

「クラッシュ」

「クラッシュ」観てまいりました。アカデミー賞作品賞受賞作品という事でタキシード着用で拝見させていただきました。もちろん冗談です。感想としては「日本ではこんな映画絶対できんな」ちゅー事ですかね。まあ、アメリカの社会環境(他民族国家かつ富裕層の白人優位)であることが良いか悪いかはさておいて、日本人である私には共感できる部分がすくのうございました。もっとも共感できたシーンは、ラスト近く黒人でチンピラギャングのアンソニーが密入国したアジア系の人々を毒つきながら、家畜輸送用のようなワンボックスカーから下ろしたあとに見せる自嘲的な笑いでした。ブルーハーツの名曲「トレイントレイン」の一節じゃありませんが、弱い者が夕暮れさらに弱いものを叩く、でした。

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2006年3月22日 (水)

WBC優勝おめでとう、って事で

WBC優勝おめでとうございます。って事で今回は極私的スポーツ映画ベスト3でございます。先ず3位、「ロッキー」でございますよ。言わずと知れたスタローンの出世作、このシリーズの記念すべき一作目、これが「ロッキー」の始まりであり、終わりでした。続いて2位は「フィールドオブドリーム」、かつて八百長試合の疑いをかけられ、メジャーリーグを追放された往年の名選手シュウレスジョーの話を織り込みながら観るものを幻想と感動の世界へ引き込む渋い作品でありました。そして第1位の栄冠に輝いたのは・・・。ダラララララララダッ(ドラムロールっす)「ロンゲストヤード」名匠ロバート・アルドリッチ監督、バード・レイノルズ主演、男くささ120%の快作でした。見ものは看守と囚人達が戦うアメフトのシーン、これは必見です。ラストが又泣かせるんだ、これが。近々リメイク版が上映されるとか、今から楽しみでーす。

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2006年3月19日 (日)

「ミュンヘン」

遅ればせながら「ミュンヘン」観て参りました。スピルバーグ久々(「シンドラーのリスト」以来って事?)の出来の良さだとか・・・。が、さっぱりでした。はっきり言って民族対立がベースになっている映画にはまったく感情移入出来ません。NYタイムスあたりは「パレスチナに対して好意的過ぎ」という批評を掲載したとか。アメリカのメディアがユダヤ系に牛耳られている事を思えば不思議はありませんが、自身もユダヤ系のスピルバーグはどう思ったか?観た直後の印象としては、あたりまえのようですが「正規の戦争も暗殺やテロ行為も結局バカをみるのは最前線に立つ末端の人間だよな」って事。ちょっと興味をそそられたのは「マイガール」(テンプテーションズの名曲)にイタリア語バージョンがあったってところですか?スピルバーグは音楽の使い方がうまいよね。「キャッチミーイフユーキャン」でもそう思いました。以上。

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2006年3月17日 (金)

「イーオンフラックス」

「イーオンフラックス」観ました・・・・・。ズバリ言うわよ、いい?。女活劇(女性アクション物)は主演女優の艶技が命じゃぁ~。てなわけで今一でした。主演シャーリーズ.セロン嬢には何よりも艶が欠けておりました。艶といってもアンジェリーナ.ジョリーのように露出すれば良いって事じゃなくてね。オーラってんですかね、その・・・・早い話が「バイオハザード」のミラジョボビッチを観てください。そうすればわかります。のりうつってんですよ。憑依してんですよ。アクションの女神が降臨してんですよ。それが女活劇の全てです、って事で・・・どうすか?

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2006年3月16日 (木)

「ナルニア国物語」

「ナルニア国物語」観てまいりました。驚きました。次男役エドモンドの少年は「チッチキチー」の大木ひびきそっくり。長女役スーザン役の少女は石野陽子(石野真子の妹)の若い頃そっくりでした。そんなわけで楽しく観させていただきました。「ロードオブザリング」程難しくないし、ストーリーもわかりやすいので、春休みにお子さんと一緒に見るには最適。その他大勢の悪役達が「ロードオブザリング」の使いまわしに見えてしまうのは二番煎じの悲しいところ。英国の騎士道精神の香りがする娯楽大作であります。

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2006年3月 2日 (木)

「ウォーク.ザライン」

カントリーアンドウェスタンという音楽ジャンルは日本ではあまり馴染みがありませんが、アメリカにおいてはロックやソウルを凌ぐほどの人気があるとか。「ウォーク.ザライン」はそのカントリーアンドウェスタンの大御所ジョニー.キャッシュの伝記映画。幼い頃、事故で兄弟を無くしたトラウマで実父との関係がこじれ、音楽の世界では成功を収めるが、麻薬におぼれやがて家族は崩壊、が紆余曲折の末彼を支えた女性歌手ジューン.カーターとの愛が実り、ハッピーエンドと・・。ちょっと待てよ。この展開は去年観たレイ.チャールズの伝記映画「レイ」とそっくりじゃありませんか。という事はアカデミー主演男優賞はホアキン.フェニックスか・・。まさかね。「レイ」もそうでしたけど音楽好きな人には最高に楽しめる映画です。楽しみました。脇役で出てくるエルビス.プレスリーやロイ.オービソンやジェリー.リー.ルイスなんかの若い頃のヤンチャな感じも面白かった。ヤク中から生還した実在のスターの話ってのはアメリカでは映画のいい題材になるようですね。今度は是非ジミー.ヘンドリックスの伝記映画を作ってもらいたいものです。

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